「パーソナルカラー診断を受けて似合う色は分かった。でも、似合わないと言われた色も着てみたい」
パーソナルカラーを知ったからといって、自分のタイプの色しか使ってはいけないわけではありません。
大切なのは、得意ではない色をどう工夫してなじませるか。
この記事ではそのコツをお伝えします。
外すときのポイントは「トーンを合わせること」
得意ではない色を取り入れるとき、いきなり 「正反対の色」に飛ぶのではなく、 明るさや鮮やかさを自分に近づけた色から試すのがコツです。
たとえばブルベ夏の方がイエベ秋の色を試したい場合。
こっくりした深いブラウンより、 同じイエベ秋でも淡くて明るめのカーキや ベージュの方が浮きにくくなります。
イエベ春の方がブルベ冬の色を試したい場合。
鮮やかなマゼンタよりも、モノトーンや 深みのある赤系の方がしっくりきます。
「自分がいつも似合うと感じる色の明るさ・ 濃さに近いものを選ぶ」
これだけで、得意ではない色がぐっと なじみやすくなります。
コスメの発色がなじまないときの対処法
コスメを塗ると「思ったより黄みが強く出る」「なんか青っぽくなる」という経験はありませんか。
これは肌とコスメの色が影響し合って、発色が変わって見えるために起きます。
解決策はシンプルです。
黄みが強く出ると感じるブルベの方は、シルバーやラベンダー系のラメを上から重ねるか、ブルー系のグロスやリップベースを先に仕込んで青みを補いましょう。
青みが強く出ると感じるイエベの方は、ゴールドやオレンジ系のラメを上から重ねるか、イエロー系のグロスやリップベースで黄みを足すとなじみます。
「色を重ねて調整する」というアイデアで、選び方を失敗したと思っていたコスメも使うことができます。
イメージを変えたいときは「いきなり大幅に変えない」
「髪型をガラッと変えた、服のテイストを変えてみた」
そんなときってメイクや色使いも一緒に変えたくなりますよね。
このとき大切なのは、いきなり全く違う色に飛びつかないこと。
まず自分のパーソナルカラーのグループの中で、なりたいイメージに近い色を探すのが正解です。
たとえばブルベ冬でかっこいい系が得意な方が甘めに仕上げたい場合。
甘さを出すにはピンク系が効果的ですが、いきなりイエベ春のような明るいコーラルピンクに飛ぶ必要はありません。ブルベ冬の中にある華やかなピンクやアイシーピンクを活用すれば、得意を活かしながら甘さもつくれます。
イエベ秋でカジュアル系が得意な方がシンプルな印象にしたい場合も同様です。
カジュアルなオレンジ系から離れて、同じイエベ秋の中のブラウンやサーモンピンクなど癖の少ない定番カラーを選ぶだけで、シンプルで落ち着いた印象に近づけます。
似合う色を「起点」にして、楽しむ範囲を広げていく
パーソナルカラーは「この色しか使えない」という制限ではなく、似合う色を起点にして、どう広げていくかを考えるためのツールです。
また、パーソナルカラーは、イエベ・ブルベの2択だけではありません。
明るい・暗い・鮮やか・くすみ・クリア・ソフトなど、色にはさまざまな「性格」があります。
自分がどの方向性の色と相性が良いかを把握しておくと、得意ではない色を試すときに「どこを合わせればなじむか」が分かるようになり、色選びの自由度がむしろ上がっていきます。
「自分のパーソナルカラーをちゃんと知った上で、色の楽しみ方を広げたい」という方は、ぜひ一度診断を受けてみてください。
似合う色の理由が分かると、似合わない色の攻略法も見えてきます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
鏡を見る時間が、少しでも心地よくなりますように。
あなたの”似合う”を見つけるための基本ガイド。
パーソナルカラー・骨格・美顔バランス・顔タイプ——
それぞれの診断のしくみをまとめています。
これらの記事と合わせて読むと理解が深まります。





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