「自分はイエベだと思っていたけど、診断したらブルベだった」
こういう話、意外とよく聞きます。
パーソナルカラーは肌の色だけで決まると思っている方が多いのですが、実はそれだけではありません。
この記事では、パーソナルカラー診断で実際に何を見ているのか、そして肌の色だけで判断することの落とし穴についてお伝えします。
「肌が黄色い=イエベ」ではない理由
パーソナルカラー診断でよく見かける判断基準として「肌が黄みがかっているからイエベ」「手首の血管が青く見えるからブルベ」というものがあります。
でもこれだけで決めてしまうのは、実は不十分です。
特別に黄みもピンクも強くない肌の方は実はとても多く、自分のスキントーンが「よく分からない」という方もたくさんいらっしゃいます。
分からないと感じたとき、無理に決めつけないことがむしろ大切です。
パーソナルカラー診断の本質は「肌の色を見ること」ではなく、実際にその色を身につけたときに顔色がどう変化するかを見ることです。
色を当てたときに何が起きるか
プロの診断では、様々な色のドレープ(布)を顔まわりに当てながら、顔色の変化を観察していきます。
見るポイントは主に3つ。
・肌がパッと明るく血色よく見えるか
・くすみや黄ぐすみが出ないか
・顔のパーツが立体的に見えるかどうか
ここで面白いのが、「肌が黄色い=イエベの色が似合う」とは必ずしもならないということ。
たとえば。
肌に黄みが強い方がイエベの色を身につけると、血色がきれいに出てパッと明るく見える場合もあれば、逆に黄みがさらに強調されてもたついて見えてしまう場合もあります。
後者の場合はブルベの色で黄みを中和してあげると、本来の肌の美しさが引き立つことがあるのです。
ブルベの方も同様で、青みが強調されすぎる色より、黄みで調整した方がきれいに見えるケースもあります。

自己診断が難しい理由
ネットやSNSで「イエベ・ブルベ診断」を試したことがある方も多いと思います。
でも結果がバラバラだったり、「どっちにも当てはまる気がする」と感じたりした経験はありませんか。
それはある意味、正しい感覚です。
肌の色だけを見るセルフチェックは、あくまで傾向を知るための参考程度のもの。
実際に色を当てたときの顔色の変化は、自分では客観的に見ることが難しく、照明や周囲の色の影響も受けます。
また似た色での調和が似合う方もいれば、反対に不足している色を補う方が映える方もいて、判断はひとりひとり異なります。
だからこそ、プロが実際に色を当てながら確認する対面診断に意味があります。
「なんとなく似合わない気がする」には理由がある
パーソナルカラーを知らずに色選びをしていると、「なんとなくこの色を着ると疲れて見える」「メイクがしっくりこない」という感覚が続くことがあります。
その違和感には、必ず理由があります。
自分のパーソナルカラーを正確に把握することで、その理由が言語化でき、色選びの迷いがなくなります。
「なんとなく」が「これが似合う理由」に変わる瞬間は、多くの方が「もっと早く知りたかった」とおっしゃいます。
「自分のパーソナルカラーがよく分からない」「診断を受けたことはあるけどしっくりきていない」という方は、ぜひ一度対面での診断を受けてみてください。
実際に色を当てながら、あなたの顔色の変化を一緒に確認していきます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
鏡を見る時間が、少しでも心地よくなりますように。
あなたの”似合う”を見つけるための基本ガイド。
パーソナルカラー・骨格・美顔バランス・顔タイプ——
それぞれの診断のしくみをまとめています。
これらの記事と合わせて読むと理解が深まります。





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