「なんだか服選びが難しくなった」
40代・50代の女性からよく聞くお言葉です。
そして、その次によく聞くのが、こんな言葉。
「ゆったりした服を選んでるのに、なぜか太って見える」
「無難な色を選んでるのに、なぜか疲れて見える」
「いい服を買ったのに、なぜか似合わない」
クローゼットを開けるたび、ため息。
鏡を見るたび、違和感。
「私、何を着ればいいの?」という迷子状態。
実は、これ全部、よくある「勘違い」が原因かもしれません。
今日は、そんな「よくある3つの勘違い」をお伝えします。
もしかしたら、あなたも当てはまるかもしれません。
勘違い①:体型カバーは”とにかく隠す”のが正解
二の腕が気になるから長袖、お腹が気になるからゆったり。
気づけば、全身「隠す」服ばかりになっていませんか?
でも、全部隠そうとすると、かえって太って見えます。
なぜ「隠す」が逆効果なのか?
「ウエストは太いから隠した方がいいわよね」
人の目は「一番太い部分」を基準に、全体のサイズを判断します。
ゆったりした服を着ると、服の一番広い部分が「あなたの体のサイズ」だと認識されてしまいます。
結果、実際より5kg、10kg太って見えることも!
さらに、全身を隠すと「どこが細いのか」も分からなくなり、メリハリのない印象に。
私を救ったのは「今年流行のベルト」でした
「隠すと太る。でも、ウエストインでお腹を見せるのは怖い」
そんな八方塞がりだった私を救ってくれたのが、今年トレンドの「ベルト」でした。
オーバーサイズのトップスの「上から」巻くだけ。
これなら、お腹をインしてさらけ出す必要はありません。
私は「骨格ストレートタイプ」なので、細すぎず太すぎない「標準幅」のベルトを選びました。
すると・・・
- お腹周りの布が抑えられてスッキリ
- ウエスト位置が高く見えて脚長効果
- でも、お尻や腰回りはトップスの裾でカバーできている
「隠しながら、メリハリをつける」
これができた瞬間、鏡の中の自分がシュッと引き締まって見えたんです。
全部を隠す必要はありません。
「手首」「足首」、そしてベルトでマークした「ウエスト」。
どこか一点を締めるだけで、印象はガラリと変わります。
ちなみに、ウェーブタイプの方なら、細めのエナメルや華奢なデザインを、ナチュラルタイプの方なら、太めのレザーを試してみてください。

勘違い②年齢を考えて、地味な色を選ぶ
「もう若くないから、ベージュやグレーが無難よね」
そう思って選んだその色が、実はあなたを老けさせている最大の原因かもしれません。
40代・50代になると、肌のハリやツヤが若い頃より減少します。
そこに暗い色や濁った色を持ってくると、それが顔に「影」を落としてしまうんです。
- ほうれい線が濃く見える
- 目の下のクマが目立つ
- 顔全体がくすんで疲れて見える
これらは、服の色の反射が影響しています。
大切なのは「レフ板効果」
黒やグレーを着てはいけない、ということではありません。
大切なのは、顔周りに「光」を集めること。
もし地味な色のトップスを着るなら、明るい色のスカーフを巻くか、大ぶりの艶のあるアクセサリーを足してみてください。
それだけで顔色がパッと明るくなり、マイナス5歳の肌ツヤが手に入ります。
「似合う色(パーソナルカラー)」を知ることは、高い美容液を買うより即効性があります。
勘違い③:高い服を買えばおしゃれに見える
「そろそろいい年だし、ちゃんとしたブランド服を買わなきゃ」
そう意気込んで百貨店で数万円の服を買ったのに、なぜか「着られている感」が出る。
結局、プチプラの服ばかり着ている。
こんな経験、ありませんか?
服の値段と「似合う」は比例しません
どんなに高級な素材でも、あなたの「骨格タイプ」に合っていなければ、違和感が出ます。
例えば、ストレートの方がオーバーサイズ×麻素材を着ると、着太りして見える。
ウェーブの方がハリ感×ジャケットを着ると、服に着られている印象になる。
逆に、プチプラの服でも、骨格に合っていればちゃんとスタイルアップして見えます。
あなたのクローゼットで「今日」やること
ここまで読んで、「じゃあどうすればいいの?」と思ったあなた。
今すぐできる3つのミッションを用意しました。
5分で終わります。ぜひやってみてください。
ミッション①:「ベルト」か「ゴム」を使ってみる
オーバーサイズのトップスを着て、ベルトを巻いてみてください。
ベルトがなければ、輪ゴムで袖をまくって手首を見せるだけでもOKです。
「隠す」より「締める」ほうが細く見える事実を、鏡で確認してください。
ミッション②:「黒い服」の隣に明るい色を置いてみる
いつも着ている黒や紺の服を着て、顔の近くに白いハンカチや明るい色の布を当ててみてください。
顔の影が飛び、表情が明るくなるのが分かるはずです。
ミッション③:「高かったけど着ていない服」で自撮りする
「高かったから捨てられない服」を着て、スマホで自撮りをしてみてください。
そして客観的に写真を見てみる。
「あれ、なんか変かも?」と思ったら、それは値段に関係なく、今のあなたに合っていない証拠です。
捨てる必要はありません。
まずは「一軍(よく着る服)」の場所から、「殿堂入り(思い出ボックス)」へ移動させましょう。
クローゼットに隙間ができると、新しい「似合う服」が入ってきます。
明日の朝、あなたは変われる
若い頃は「流行」や「勢い」で服を選んでもなんとかなりました。
でも、40代からは違います。
自分の身体の特徴を知ることが、すべての出発点です。
「ウエストインしなきゃ」という思い込みを捨てて、ベルトを使ってみた私のように。
あなたにも必ず、「無理せず素敵に見える方法」が存在します。
もし、「自分の骨格タイプが分からない」「どの幅のベルトが似合うか知りたい」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。
体型は「隠すもの」ではなく、「活かすもの」。
そのヒントを見つけるお手伝いをさせていただければ嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
鏡を見る時間が、少しでも心地よくなりますように。
あなたの”似合う”を見つけるための基本ガイド。
パーソナルカラー・骨格・美顔バランス・顔タイプ——
それぞれの診断のしくみをまとめています。
これらの記事と合わせて読むと理解が深まります。




「似合う色」「スタイルアップするデザイン」「あなたの印象」「魅力を引き立てるメイク」——
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